１１月３０日（月）には、日本香港協会全国連合会・香港貿易発展局主催の第二回「全国協会交流会」が香港湾仔六国酒店で開催され、本協会から現地参加の「あげ半」安部社長を含め、会長以下１５名のメンバーが参加しました。今年度は本協会が運営を担当し、司会は大坪理事が、挨拶を佐々木会長が、そして活動報告については佐藤副代表理事がそれぞれ執り行いました。中でも、番狂わせのＤＶＤ「魯迅と仙台（宮城の紹介篇）」を会長挨拶の前に上映、また、途中飛び入りで元香港貿易発展局総裁のマイケル・シー氏が挨拶されるなど、司会泣かせのハプニングが続出、余興として準備した「さんさ時雨」の紹介ではＣＤと合わなくてやり直したりとか、ちょっと失敗はありましたが、何とか無事に交流会を終えることができました。
　最後に支部ごとに記念撮影、これで終わりかなと思いきや参加者全員の記念撮影で幕を閉じました。

　翌１２月１日（火）は、本番の第１０回香港フォーラム、本協会からは油川理事以下７名が参加しました。今年は参加数で例年トップのカナダを抜いて日本からの参加がトップとなり、各国紹介では、大いに盛り上がりました。
　フレッド・ラム香港貿易発展局総裁の挨拶で幕を上げ、バリィ・マクドナルド世界連盟会長の挨拶と続き、スター・リーダーズ・パネルディスカッション、香港特別行政府発展局長の「香港の最新インフラ整備」に関する説明があり、そして、昼食時には同政府政務長官ホン・ヘンリィ・タン氏の講演があるなど、充実したフォーラムを拝聴することができました。