セミナー会場風景
8月31日(火)仙台市西口のAER21F、TKPガーデンシティ仙台カンファレンスルーム21Fにおいて、当協会と香港貿易発展局主催、宮城県・仙台市・日本貿易振興機構(ジェトロ)仙台貿易情報センター・宮城県食品輸出促進協議会等との共催により、仙台商工会議所、香港日本人商工会議所のご協力のもと、県内事業者様向けに、香港をゲートウェイとして活用した海外進出支援を目的としたハイブリット形式のビジネスセミナー「宮城仙台と香港を活用したグローバル市場への展開可能性」を開催しました。
会場には20名を超える方々、そしてオンラインでは130名超の方々にご参加いただきました。
香港貿易発展局首席代表のベンジャミン・ヤウ氏の挨拶で幕を開け、来賓として宮城県経済商工観光部副部長の武内浩行氏、仙台市経済局次長の柳津英敬氏、仙台市産業振興事業団経営支援部長の関憲二郎氏の御三方から挨拶をいただいた後、講演に入りました。
ジェトロ仙台の伊藤亮一所長からは、鶏卵やお米など宮城発の農産物のオンライン商談会による輸出成功事例、イオン香港の久永晋也取締役からは現地の店頭状況を交えた現在の香港における日本食の消費動向、特に生卵、鰹節や豆腐、納豆などが人気が高いことなど、そして香港貿易発展局の伊東正裕東京事務所長からは中国の広域経済圏「大湾区」における新たなビジネスの可能性について、それぞれご講演いただきました。
質疑応答の後、最後に当協会食産業ビジネス部会長から御礼のご挨拶を申し上げ、閉会となりました。
お忙しいところご参加いただきました皆様、セミナー開催に当たりましてお力添えいただきました皆様に対し、心より感謝申し上げます。
食産業ビジネス部会長 伊藤 秀雄
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