念願の本協会会員による初めての香港訪問が実現しました。1月24日から27日の4日間、若干短めのスケジュールではありましたが、会長を代表として24名の会員が元気に訪問してまいりました。
初日は、香港貿易発展局の本社ビルを訪問、林 天福(FRED LAM)総裁からぜひ佐々木会長に会いたいとの希望があり、総裁室にて会談することができました。また、訪問団一行は、古 靜敏(JENNY KOO)海外推進部長の出迎えを受け、会議室に於いて、香港の経済事情と中国における香港の重要性について、プロジェクターによる大画面を見ながら、説明を受けました。会議室は、本社ビルの38階にあり、そこから見る景色はまた格別で、大パノラマを見ているかのようなすばらしいものでした。終了後にみんなで記念写真を撮るなど、よい思い出となりました。
夜は、当協会の会員でもある広東料理で有名な「聘珍樓」にて、香港宮城県人会のメンバーとの懇談会を開催、会場では香港政府観光局からの配慮により飴職人によるショーが披露されました。県人会からは、鈴木会長や「あげ半」の安部社長、朝日新聞亜州有限公司の津田専務が参加、そしてJTB東北の関根支店長にも参加いただき、香港の地で宮城県ゆかりの人達と、初めての香港の夜を、和やかに過ごすことができました。
25日からは3グループに分かれて観光に、1グループは香港観光の後にその日のうちにマカオに、他の2グループはその日は香港観光を行い、翌日は深せんとマカオに分かれての観光となりました。香港では、ビクトリアピーク、レパルスベイ、スタンレーマーケットなどを見学し、昼はホテル近くのレストランで飲茶をご馳走になりました。いろんな種類の餃子を、いま人気のプーアール茶でおいしくいただきました。午後は世界のブランド品の買い物、夜は県人会の安部社長が経営している「あげ半」(セントラル店)を訪問、香港の地でおいしい日本酒と日本料理をいただくなど、ふるさとの味を堪能したグループもありました。4日間とも天候はあいにくと時々雨が降る曇り空のため、ビクトリアピークからの景色は見ることはできませんでしたが、夜には、ビクトリア湾の対岸にぼんやりと光る香港のネオンに百万ドルの夜景の一端を楽しむことができました。
会員のみなさん、夜景と世界のブランド商品、そして世界の食材が堪能できる香港訪問・観光に、次回はぜひ参加してみませんか。
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