ようこそ宮城日本協会のホームページへ
　宮城日本香港協会は、宮城県と香港の相互理解に基づき経済・文化の交流等を望み特に香港との定期便復活を願い平成１８年１１月に発足しました。早いものでもう６年を過ぎ、この間、本会のビジネス部会が発起人となり宮城県食品輸出促進協議会が設立され香港等との交易事業が展開されるようになりました。又2011年の東日本大震災を受けチャリティ事業として「音楽とファッションのゆうべ」の開催等を通し被災者への募金活動等に取り組んできました。お陰さまで現在、法人や個人等会員数は１００人を超えており、県民の皆様の善意に支えられております。こうしたお一人お一人の心が結ばれることにより少しでも宮城の復興へお役に立てるのではないかと思います。今年は宮城県が初めて香港貿易発展局主催の国際フード見本市に参加決定しております。中断した香港国際定期便の再開や香港・中国との経済交流の拡大等は、宮城県及び仙台市等の大きな行政目標となっており、その着実な推進は、今後の経済発展への飛躍・発展へのキーワードと言えます。私たちは、これまでも民間活動のレベルを通しその目標へ少しでも前進するよう願い活動を続けてまいりましたが、対香港との経済・文化等の交流が更なる活性化が図られるよう努力していきたいと思っております。当協会に対しまして、多くの県民皆様のご賛同並びに会員各位及び関係機関皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

平成２５年５月
宮城日本香港協会会長　小野寺　初正