会場風景
去る5月31日(金)、沖縄県名護市喜瀬の万国津梁館、ザ・ブセナテラスにてアジア・フォーラムが開催されました。当協会からは小野寺会長はじめ4名の方が参加、アジアのメンバーと懇親を深めることができました。
前日30日には、かりゆしビーチリゾートオーシャンスパのBBQガーデンCHIにて、日本香港協会のメンバーによるディナーパーティを開催、前夜祭として大変に盛り上がりました。そして迎えた当日、全国連合会会長の國場幸一氏の挨拶で幕開け、最初の講演が中国中山大学アジア太平洋学院の濱下教授による「アジア経済におけるチャイニーズ・ネットワーク〜香港と沖縄の役割〜」、華人ネットワークの香港・沖縄における役割についてお話しされました。続いてENグループ代表の又吉真由美氏による「香港から世界へ」と題して沖縄企業の事例を紹介されました。
お昼を挟んで、午後にはアジア・フォーラムのメーンとなる基調講演「沖縄の振興発展とアジア諸国とのビジネス連携」と題して元名桜大学理事長の嘉数啓氏によるお話があり、参加した油川先生も「素晴らしい内容だった」と絶賛するほどでした。
夜にはディナーレセプション、そして翌日1日(土)にはネットワーキング・アクティビティとしてオプション・ツアーがあり、美ら海水族館及び首里城ツアーに参加した人もおりました。帰仙後の理事会において油川先生から報告があり、「名だたる学者、知識人に会うことができ、充実したセミナーでした」と感謝していました。
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