アジアフォーラムに参加して

2024年7月19日 更新

　去る6月27日（木）、ベトナムにて「2024アジア・フォーラム in ホーチミン」が開催されました。宮城香港協会からは3名の学生青年メンバーが参加し、アジアのメンバーと懇親を深めることができました。

　前日26日の夕方には、スカイテラスにてネットワーキングイベントが開催され、HKBAVのメンバーによる歓迎ディナーが行われました。ベトナムの生徒たちが演じる伝統的な舞踊パフォーマンスは前夜祭として大変に盛り上がりました。

　そして迎えた当日、ベトナム香港ビジネス協会会長のマイケル・チウ氏の挨拶で幕が開けました。最初の講演は、香港貿易発展局（HKTDC）東南アジアおよび南アジア地域ディレクターのロナルド・ホー氏による「香港及びHKTDCのプロモーション活動に関する最新情報」でした。ホー氏は香港市場での最新の広報・宣伝活動や促進策についてお話しされました。続いて、バンコク経済貿易事務所（ETO）所長のパーソン・ラム氏による特別挨拶があり、午前の部が終了しました。

　午後には、アジア・フォーラムのメインイベントである基調講演「2024/2025 HKBA青年参画計画」が行われ、各香港ビジネス協会（HKBA）のメンバーが紹介されました。各代表が新しい取り組みについて発表し、意見交換が行われました。特に日本協会からは関西、宮城、新潟の各代表が発表を行い、新潟の吉田会長のPR動画と発表が大盛況でした。これにより、来年度の「アジア・フォーラム in 新潟」に向けて大きなアピールとなりました。

　このフォーラムを通じて、日本とアジア各国の相互理解と連携を深め、より一層強固な友好関係を築き上げることが確認されました。また、今後も積極的に活動に取り組む志を新たにする大変有意義な時間となりました。

日本香港協会会長と各協会（関西、宮城、新潟）のメンバー

講演「2024/2025 HKBA青年参画計画」

各香港ビジネス協会（HKBA）のメンバー　集合写真

日本（宮城）メンバー、マレーシアメンバー、ベトナムメンバーとの写真